【EPOMAKER EA75】煌びやかなLEDと打鍵音が気持ちいいメカニカルキーボード
今回は、「EPOMAKER EA75」をレビューします。
EPOMAKER様にご提供頂きました。ありがとうございます!

いつもイヤホンばかりご紹介しているのですが、EPOMAKER様に機会を頂けたので、ご紹介させて頂こうかと思います。
よろしければ、ご付き合い宜しくお願いします!
ちなみにYouTubeでも動画を出しているので、打鍵音やライティング等の実際の映像が見たい方、キーボードに詳しくないけどメカニカルキーボードが気になっている方、初心者にも分かり易い動画にしたつもりなので、そちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです!
EPOMAKER(エポメーカー)は中国のメカニカルキーボードブランドです。
名前の由来は、「Epoch of Makers(作り手の時代)」という意味だそうです。
高品質かつコストパフォーマンスに優れたメカニカルキーボードを製造し、キーボード愛好家だけではなく、ゲーマーやクリエーターにも人気なブランドとなっています。ガジェット系YouTuberが紹介されていることも多いので、名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
ちなみに僕も以前から同社のキーボードを愛用しています。
「TH80 SE」というモデルで、コトコトという打鍵音が気持ちいい製品です。なので、今回のモデルもかなり期待しています!
早速、開封してみましょう!

梱包も綺麗ですね!
キーボードを保護する透明なカバーの下に薄っすら透けて見えますね。笑
上のスペースに付属品が収納されています。

本体と付属品はこんな感じです!
白い本体ボディにライトブルーとネイビーの配色が美しいですね。
まずは、それぞれの付属品から見ていきます。
付属品は以下の通り。
・キーボード本体
・USBーA to C ケーブル
・予備のキースイッチ
・キープラー
順番に見ていきましょう。
〇付属品

まずは取扱説明書になります。
イヤホンやキーボードに関わらず、中華製品に付属している取扱説明書は日本語で記載されていない事が非常に多いのですが…

しっかり日本語ページもあります!さすがは安心安定のEPOMAKERですね!
基本機能やFnキーと組み合わせ、ライトエフェクト等の操作詳細が記載されています。
ペアリング方法も記載されているので、無線ユーザーは要確認です。

次にUSBケーブルですね。
特筆すべきところは無いですが、しっかりしている印象です。
フェライトコアも付いているので、ノイズ対策もバッチリですね。
僕はシリコンケーブルを使用しているので、今回は使用していません。

予備のキースイッチです。
キースイッチの種類は、「LEOBOG Reaper Switch」となります。
僕の愛機、「TH80 SE」と同じリニア軸ですね。
このキースイッチの打鍵音がどのようなものになるか楽しみです!

キープラーです。
キースイッチを取り外すためのアイテムですね。
左側部分でキーキャップを外し、右側部分でキースイッチを取り外します。
以下、動画のキープラー使用方法のみの紹介を抜粋。
キーキャップは割と簡単に外れるのですが、キースイッチは外す時に割れてしまう事がたまにあるので慎重に外しましょう。しっかりと上下をキープラーで挟み込んでいれば大丈夫なので、キースイッチを取り外す際はしっかり掴むように意識しましょう。
〇キーボード本体

めちゃくちゃカッコいい!!
こればかりは好みのだと思いますが、個人的にはかなり好きですね!
特徴としては、キースイッチのLEDが南向きなので、使用者の方向からキーボードを見ると、キーキャップ下の隙間からLEDが直接見えるので北向きと比較してかなり明るく感じますね。今回、提供して頂いたカラーは「ライトブルー」なのですが、もう一色の「ブラック」のモデルはキースイッチの手前側の面に文字や記号が印字されているサイドプリント仕様なので、南向きLEDの恩恵がより得られそうですね!

ちなみにキーキャップは、CherryプロファイルのPBT素材のダブルショット構造になっています。PBT素材なので印字が剥げずらく、美しい景観を損なうことなく長期にわたって活躍してくれそうで心強いですね。また、ダブルショットなので、写真のように二色成形で外側と内側で違う色のプラスチックが使用されています。

本体右側面に接続方法の切り替えスイッチがあるのも特徴的だと思いました。
結構キーボードの背面だったり上側面にある印象のある切り替えスイッチ。
右側面に切り替えスイッチがにあると、確認しやすくて良いですね!
上についているノブの初期設定は音量ボリュームの変更かと思いきや、まさかのLEDの輝度変更でした。また、ノブを押し込むことでLEDの点灯パターンも変更できます。

2.4GHzのドングルは上側面に収納する箇所があります。
マグネット仕様になっているようで、半分ほど中に入れるとスッと吸い込まれる感覚があります。不意に外れて、ドングルが紛失するような事が無さそうなので安心です。

上側面の左側には有線接続用のTypeーCポートがあります。
「TH80 SE」はほぼ真ん中の位置にUSBポートがあったのですが、個人的にはどちらかに寄ってくれた方が助かるので、今回の左寄りにポートがあるのは嬉しいですね。キーボードの上方向にデジタル時計を置いているので、真ん中だとケーブルが邪魔になってしまうんですよね。え?コイルケーブル使え?
チラッと見えているチルトは2段階で角度調整が出来る仕様となっています。
角度をつけるとキー入力がし易くなるので有難いですね。
外観はこんなところでしょうか。
全体的にシンプルかつ使い勝手の良い印象がありました。
今はミニ液晶がついているモデルもありますが、個人的にはこれくらいシンプルで良いんだよ!と思います。まぁミニ液晶がついたモデルを持っていないので、使ってみたら印象が変わるかもしれませんが。笑
〇打鍵音
YouTube動画の打鍵音を抜粋しました。いかがでしょうか?
動画の中でも語っていますが、コトコト音の「TH80 SE」と比較するとコツコツという感じの硬質な打鍵音に感じました。どちらが良い悪いではなく、どちらも良い打鍵音に変わりはなく方向性が違うという印象。コトコトもコツコツも甲乙つけ難い…
そんな感じで、「EPOMAKER EA75」のご紹介をしました。
とても打鍵音が良く、相変わらずEPOMAKERさんの品質の良さを再確認できました!
〇購入リンク
EPOMAKER EA75
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